社員の能力を伸ばし、その結果会社業績が伸び、利益の一部を報酬として社員へ還元。これが会社の成長と社員の幸せを両立させる好循環サイクルだと確信しています。
社員の能力を伸ばすことが会社業績を伸ばすことに直結すると考えています。社員の成長なしに会社の成長はありえません。
日新システムズの人事評価制度は、単に社員に点数を付けるためだけのドライな制度ではありません。社員一人ひとりの業績や能力などをさまざまな観点から評価し、各個人が何に長けていて、何を苦手としているかを見極めたうえで、次のステップへと成長するための育成計画へ繋げることを目的とした制度です。
■2本立て評価
日新システムズの人事評価制度は、「能力評価」と「業績評価」の2本立てで構成されています。能力評価によって給与ランクが決まり、業績評価によってボーナスが決まります。
一般的に、能力の高い人は業績も高くなる傾向があると考えられますが、日新システムズはこの2つの評価を別々の観点で多角的に実施し、公正でバランスの良い人事評価を目指しています。
■スキル基準と能力評価
日新システムズは「志と心」「行動力」「知力」の3つをバランス良く兼ね備えた人材を、社員の理想像として定義しています。その理想の人材像に必要なスキルを3分野で分類し、具体的な必要スキルを「スキル基準」として段階的に定義しています。毎年の給与ランクを決定するための能力評価も、このスキル基準に従って評価されます。つまり、日常の仕事や自己啓発などの努力によって自分自身の能力に磨きをかけていけば、その努力が「報酬」という形でリターンされる仕組みになっています。