- 職種名
- 国際法務
- 仕事内容
- 【事業環境及び法務・コンプライアンス面での現状、課題】
エネルギー事業の自由化、脱炭素化、分散化、デジタル化という大変革期において、当社グループが経営ビジョン「Compass2030」の実現に向けて、ガス・電力市場における競争力強化、新規サービス・事業の創造、再生
可能エネルギー事業への投資拡大、新技術によるイノベーションの実現、海外ビジネスの拡大等の取り組みを加速化させていることに伴い、法務・コンプライアンス面で向き合うべき課題は高度化、複雑化しています。また、国内外の法規制の変化・強化、企業ガバナンス、地政学リスク、ESG など勘案すべきアジェンダも増加しており、法的リスクの低減と各事業の実現に向けた法務・コンプライアンス面での支援に対するニーズが飛躍的に増大しています。
【採用背景】
上述の事業環境の変化より、法務部が関与する課題の高度化、複雑化や勘案すべきアジェンダの増加に伴い、当該課題に応えられる高度な法務人材の強化が募集の背景です。とりわけ今回は国際法務を担える人材を募集しており、資源開発、LNGインフラ、脱炭素関連事業等に関するグローバルでの事業投資、M&A、現地法人との合弁会社の立ち上げ等といった戦略法務に該当する案件への対応が期待されています。
【配属組織について】
法務部
2023年4月に部格組織となり、30名弱組織を拡大するフェーズにあります。現在、10名弱のメンバーで国際法務を担当しており、中途社員も複数所属し、30代中盤以降が多い落ち着いた組織です。在宅勤務を柔軟に活用しながら生産性高く働くことを意識している組織になります。
＜業務内容＞
海外案件や外国法に関わる法務相談への対応（法令相談、契約のレビュー・交渉支援、訴訟等の紛争処理、事業活動や投資案件における法的課題の発見・解決策提言等）、社内教育、コンプライアンス、社内意思決定プロセスの支援等の実践を担います。
特にグローバルでの事業投資、M&A、現地法人との合弁会社の立ち上げといった戦略法務に該当する案件への対応が多くなることを想定しております。
また、事業部サイドのグローバル案件への対応に伴う法務リテラシー、コンプライアンス意識の向上を企図した社内教育やコンプライアンス体制整備もミッションとして期待されています。
＜本ポジションの魅力＞
・拡大フェーズの組織で新たな法務体制を創造すること
部格化して2年未満であり、組織を拡大していくフェーズです。海外事業も相対的に歴史が浅く、海外子会社を含めた法務体制を整備している最中であるため、組織や仕組みを作っていく醍醐味を味わうことができます。
・戦略法務、かつ新たな領域でキャリアを積めること
資源開発、LNGインフラ、脱炭素関連事業等に関するグローバルでの事業投資、M&A、現地法人との合弁会社の立ち上げといった戦略法務、かつ新たな領域でキャリアを積むことができます。ロッククリフ・エナジー社の4千億円を投じての大型買収等、東京ガスならではの大規模な案件に関われる可能性があることも魅力です。 - 求める経験・スキル
- ・「 取引法務、契約取引、事業投資、 M&A 」において高い専門性の発揮を期待できる者
・企業において法務実務の経験または法律事務所で数年～10 年程度の企業法務の経験があること
・社内外の関係者と良好なコミュニケーションを取り、協働する能力を有すること。
・事業の実現に向けて、ビジネス部門へのコンサルテーション能力や周囲・組織に積極的に働きかけていく能力を有すること
・①海外の弁護士資格保有者、または②LLM 修了者や実務経験などを踏まえ、有資格者と同等の高い専門性を有すると判断できる者 - 募集要項
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勤務地 東京都港区海岸1-5-20 給与 900万～1200万円
勤務時間 08:45〜17:30
試用期間 3か月 休日休暇 完全週休2日制（土・日）、祝日、年末年始、年次有給休暇、特別休暇、キャリアリフレクション休暇制度など 待遇・福利厚生 諸手当：通勤手当、時間外勤務手当など
昇給：年1回・賞与：年2回（6月、12月）
社会保険：雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険リモートワーク リモート可
こちらの求人は、東京ガス株式会社へ直接応募ができます
更新日 2025年04月23日
